2009年10月下旬から11月上旬にかけて、ケニア・タンザニア・ザンビアの東アフリカ三カ国(ザンビアは南部アフリカに編入されることが多いですが現地の方は東アフリアと思っている方も多いです。)に旅してきました。ザンビアは2008年3月以来の訪問ですが、他の2カ国は初訪問です。今回の旅はケニアでのサファリとサバンナを行く夜行列車の旅、インド洋のリゾート島ザンジバル、そしてタンザニアとザンビアの間のタザラ鉄道、ザンビアでのサファリがメインです。 この旅行は、2009年3月、オーストラリアの大陸横断鉄道乗車中にイギリス人の乗り鉄ファンの老婦人が「是非、タザラ鉄道に乗ってきなさい。すばらしいの一語に尽きるから。ついでにインド洋のリゾート島・ザンジバルもお忘れなく。」と言った言葉がきっかけとなりました。ケニアとタンザニアには邦人経営の旅行会社があったので手配はすべてお願いし、ザンビア部分に関してはタンザニアの旅行会社の紹介で、現地旅行会社とコンタクトをとっての旅でした。 いろいろと困難がありましたが、旅にトラブルはつきもの。トラブルもトラベルも語源は同じ、そう思い、自分のペースではなく、アフリカのペースに合わせ、楽しむことにしました。これは、その時の記録です。 |
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