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1.上越新幹線で出発〜新潟から空の旅
 
 久しぶりに成田空港以外からの出国となりました。まず、上越新幹線のとき319号で、新潟に向かい、路線バスで新潟空港へ。そして、初めての搭乗となるウラジオストック航空でウラジオストックへ向け飛び立ちます。以前シベリア鉄道に乗車したのは、旧ソビエト時代、まだ、ウラジオストクが軍港で、外国人に開放されていなくて、横浜から船でナホトカに向かい、ウラジオストックまでは別の寝台列車に乗らざるを得なかった時代です。このため、「ロシア号」の全線走破は不可能でした。
 その後ソビエト崩壊に前後してウラジオストックが外国人旅行者にも開放されて、新潟や富山との間に航空路も開かれました。
上越新幹線 とき319号 東京〜新潟
新幹線のとき319号で上越国境を越える。 トンネルを抜けると雪国だ。 東京駅で買った駅弁を食べ、あとはひたすら昼寝だ
新潟空港 VIPラウンジ
とき号で新潟に着き、バスで空港へ向かいチェック・イン。ラウンジに入る。 飲み物と簡単なスナックのみのサービスだが、ラウンジは落ち着ける。 オレンジ・ジュースとショート・ブレッドをいただく。
ウラジオストック航空 XF808便 新潟〜ウラジオストック A320型機
いよいよ、ロシアへ向けあと1時間で離陸。機材はロシア機でなく残念。 今夜の目的地は、ウラジオストック。新潟からわずか1時間半だ。 ウラジオストック航空の機内。こんな極寒のシベリアに、皆さん何しに行くんだろう。
新潟空港をほぼ定刻に出発する。 陽が短い冬、出発時間には夕暮れだ。 夕陽を浴びて、スポットを離れる。
まず、オレンジ・ジュースをオーダーする。ロシア産のジュースだ。 フライト中の食事。コールド・ミールながら、チーズ・ハム・スモークサーモンなど、充実した内容。 真っ暗な、そして凍りついたウラジオストックに到着。
ウラジオストック プリモーリエ・ホテル
ウラジオストックのホテルに入る。 テレビやインターネット接続など、設備も充実。 もちろんバスタブもあり、うすい錆色のお湯が出る。
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